マーカーに新Googleマイマップのアイコンを利用する ｜Google Maps API v3

GoogleMapsAPIではマーカーを表示する際に任意のマーカー画像のURLを指定します。
通常は独自のマーカー用画像を準備し、マーカーに指定しますが、
新しいGoogleMyMaps（Googleマイマップ）で利用される
マーカー画像を表示することも可能です。
ここでは実際にマーカー画像を表示する例をご紹介します。

マーカーに新Googleマイマップのアイコンを利用する ｜Google Maps API v3

Googleマイマップで利用されるマーカー画像を、
GoogleMapsAPIで利用すると言っても、
普通に画像を指定することと処理は全く同じです。

ただGoogleマイマップで利用されているマーカー画像のURLが、
どこかに明示されていない為、知る由がないという事だけです。

ただGoogleマイマップマーカー画像のURLが分かれば、
普通に指定するだけで、GoogleMapsAPI上に表示されます。

以下は、Googleマイマップの「天気情報」マーカーアイコンを、
Googleマイマップで利用可能なカラーパレット30色で表示しているものです。

いかがでしょうか。普通に表示されているのが分かります。
この手法は特別なことはしていません。

普通に画像を割り当てる際に「画像の縮小」を行って表示するオプションを指定し、
32px表示にしています。

それぞれのGoogleマイマップのマーカーアイコンのURLは、
以下でご紹介しています。

それぞれを組み合わせることでGoogleMapsAPI上でも、
新Googleマイマップのマーカーを利用することができます。